こんにちは! 山ねこ不動産店主の中原です。中古不動産の家財を整理するときに大量に処分するガラクタを使ったワークショップをやってみましたので、レポートします!

民間学童保育のヒトノネのみなさんにご参加いただきました。ありがとうございます。このワークショップは、ガラクタを持ち寄って、ひたすら解体して、観察し、(できるならば)内部の機構を洞察(in-sight)してみるというワークショップです。今回は、小学校1-4年生の15名程度の方に参加していただきました。

3名ほどの異年齢のグループに分かれて、ガラクタを解体します。今回は、壊れたラジカセ、炊飯器、目覚まし時計、ゲーム機、携帯電話などを解体しました。

解体がひと段落したら、個人作業に戻って、バラバラになった部品を観察します。気になるところや、自分的新発見、謎の部分などをスケッチします。

スケッチを壁にはって、再びグループで共有します。ガラクタの内部について、あーだこーだとしゃべります。とりあえず、ワークショップの中の活動はここまで。このスケッチから、さらに新しいプロジェクトをしてみたり、別のガラクタを解体してみたり、ガラクタ感の共通部品を発見したり、いろんな遊びが広がります。

以上です! ワークショップを実際にやってみた、企画者としてのより深い洞察は、また別の記事にて。山ねこ様に怒られるので、廃材もできる限り有効に使われるってみます。

ではではー。  中原