中古住宅のリフォームはどの程度必要か？

こんにちは。山ねこ不動産　店主の中原です。

山ねこ不動産の買主・借主からくる良くある質問を、あらかじめ記事として公開いたします。

問い　「この物件、どの程度修理が必要ですか？」

この答えを実際に接客中にするとギョッとされるのですが、適法ですし、山ねこ不動産としては、そういう思想のもとに運営しておりますので、こう答えます。（重説はしてますよ）この答え、実は次の山ねこ様からの問いに繋がるのです。。。

ようするに、ボロボロの古民家に対して、そのまま住める野人もいれば、即金でフルリノベーションをして豊かに暮らせる貴族もいれば、自分で修繕することを楽しむアーティストもいれば、多額のローンを抱える労働者もいるわけです。

これらに対して、山ねこ不動産は、何もいいません。好きにすればよいと考えています。

ビジネスとして考えれば、ライフスタイルを提案して、修繕工事のキックバックをもらって、買いやすい選択肢を用意したほうが良いのは、よーーーーく分かってるのですが、なんかそれ、つまらないですよね。。。

野人の人生と、貴族の人生を比較したくないんですよ。もっと言えば、無借金のボロ家と、多額ローンの良い家を比較したくもない。どっちも、それなりに楽しいでしょう。

だから、何もおススメしないですし、修繕工事のあっせんも、ローンのあっせんも、あんまりしたくないのです。

どっちでもいいよ。好きにすればいいじゃん。